今、世界中の薄毛で悩む人だちから、熱い視線を浴びている育毛剤「ロゲイン」。すでに80力国以上の国々で販売され、現時点で最も信頼できる育毛剤といわれています。

その秘密は、「ロゲイン」の主成分ミノキシジルにあります。ミノキシジルは血管を拡張し、血流を促進する作用があります。その作用で毛根の血流が促進され、育毛効果が発揮されるのです。

毛根さえ残っていれば発毛の可能性があるといわれる「ロゲイン」。まずは専門医員頭皮の状態を検査してもらい、使用することをおすすめします。 
 

抜け毛や薄毛は男性ホルモン(テストステロン)と深い関わりがあります。こと、前頭部や頭頂部の毛髪は男性ホルモンによって発育が抑えられやすいのですが、男性ホルモンはこのような悪さを働く際、毛根の細胞に入り、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質に変わります。この男性ホルモンからDHTへの変換を促すのが5α-レダクターゼという酵素で、内服薬の「プロペシア」の活性成分である「フィナステライド」は、この酵素を阻害することで、男性ホルモンの毛根への作用をブロックするのです。 

スイスでは200年以上昔から、収穫した黄金キビをしぼっとものを薬として飲む習慣があります。とくに黄金キビをとると出産後の女性の弱った髪の毛にツヤとハリが戻り、1本1本が大く強くなると信じられています。

このような効果については、近年、科学的な面からも実証されています。それは「植物性ステロイド」という成分の働きによるもの。人間のステロイドは、副腎から分泌されているホルモンのひとつで、強力な抗炎症効米と免疫向上効果を持ち、ストレスなどで変調をきたした体を互に戻す作用も持っています。それと同じような作用を持つ植物性の成分を植物性ステロイドといい、有配目なものに大豆イソフラボンなどがあります。

黄金キビの植物性ステロイドには、男性ホルモンの「テストステロン」を抑制する働きがあります。テストステロンには毛根にある毛母細胞の働きを抑える作用があり、これが強すぎると、抜け毛や薄毛、髪のツヤがなくなるなどの、髪のトラブルが起きやすくなるのです。黄金キビの植物性ステロイドがテストステロンの働きを抑えることによって、毛母細胞の働きが高まり、髪に栄養が補給されるのです。

黄金キビの植物性ステロイドには、メラニン色素を合成する働きもあります。メラニンは髪を黒くする成分ですから、白髪の回復に効果があるということです。

植物性ステロイドのはかにも、黄金キビには、髪によいとされる鋼や鉄などの多種類のミネラルがバランスよく含まれているほか、細胞膜の形成に欠かせない、リノール酸などの精油成分も豊富に含まれています、細胞膜は、栄養をとり入れてみ素を排出するなど重要な役割を持っていて、当然、毛母細胞にもあります。。黄金キビの精油成分の働きによって毛母細胞の細胞膜が修復されることで髪の健康も取り戻せるのです。

黄金キビは穀物の形では日本には入ってきていないので、サプリメントとして摂取するのが一般的です。植物性ステロイドは動物性とくらべて作用が穏やかなので、副作用の心配が少なく、継旅して適量を摂取すれば、遅くとも3週間で効果を実感することができるでしょう。

キクイモは名前こそ「イモ」ですが、実際にはキク科の植物で「菊芋」と書きます。原産は北アメリカで、日本でも各地で見ることができます。花が菊に似ていて、根の部分か芋状のため、「菊芋」と名づけられたといわれています。

食用とされるのは、根の部分です。近年、このキクイモに含まれる「イヌリン」という多糖体に血糖値を下げる効果があると、健康食材としてたいへん人気です。

そんなキクイモの新たな効果として、白髪を黒くしたり、薄毛予抜け毛を改善する働きがあることがわかってきました。

男性の髪のトラブルが遺伝的な要素が強いのに対して、女性の髪のトラブルは加齢によって、通称「若返りホルモン」といわれる「DHEA」をはじめとするさまざまなホルモンの分泌が低下することに原因があります。髪のトラブルを抱える女性がキクイモをとっこところ、抜け毛や白髪が改善されたという結果が多く聞かれたのです。

キクイモのどの成分によってそのような効果があらわれたのかについては、今後の研究が待たれますが、おそらくなんらかの成分が髪や肌の若さに関与するホルモンに働きかけ、それらのホルモン分泌をよくすることで、髪のトラブル解消に効果を発揮しているものと考えられます。 

古くから健康維持のために重用されてきた小豆ですが、最近は抜け毛や薄毛などの髪のトラブルの改善にも役立つ食品として脚光を浴びています。

小豆にはサポニン、ポリフェノール、カリウムといった成分が豊富に含まれています。サポニンには強い溶血作用があり、血栓をとかす働きがあります。ポリフェノールには体内の老廃物である過酸化脂質の発生を抑えて、生活習慣病、老化、ガンなどのもととなる活性酸素を消去する働きがあります。小豆に含まれるポリフェノールは、赤ワインやブルーベリーに含まれる赤い色素成分である、アントシアニン系色素というポリフェノールの一種です。とくに赤ワインのポリフェノールは、血液をサラサラにして、血管を丈夫にする働きが知られていますが、小豆には赤ワインに勝るポリフェノールが含まれています。

次に、カリウムです。カリウムには、ポリフェノール、サポニンによって血液中に押し流された老廃物を、体外に排出する働きがあります。

このような有効成分を持つ小豆は、血行の不良などによって起こる生活習慣病に対する特効食といえるでしょう。血行不良は脱毛や薄毛の原因にもなりますから、小豆をとることによって血流が改善されれば、おのずと頭皮の状態もよくなり、新しい髪の毛が生えてくるのに最適な状態に整えられるのです。

また小豆にはストレス解消に役立つ、カルシウムやビタミンB1、B2も豊富です。ストレスは円形脱毛症や男性型「脱毛症の原因といわれています。とくに理由が思い当たらないのに、抜け毛に悩まされている人は、ビタミン叛不足によってストレス状態に陥り、頭皮に負担をかけているのかもしれません。また、ビタミンB2は細胞の再生やエネルギー代謝を促し、体内で健康な髪や肌をつくる働きもあります。また、健康な骨や髪をつくるのに欠かせない働きをする亜鉛、ヨウ素、セレンなどの微量ミネラルも多く含まれています。

私自身、健康維持のため小豆をほぼ毎日食べていますが、そのおかけか抜け毛や薄毛に悩まされたことはありません。髪に悩みがある人、ストレスを感じている人は、小豆茶をよく飲みよく食べてください。

現代人は多くの栄養素をとっていますが、そのバランスや質は昔にくらべてあまりよいとはいえません。肉や油をたくさん食べるようになり、加工食品もたくさんとるようになりました。たくさんの栄養素をとっているにもかかわらず、血液中の栄養成分は決してよいとはいえなくなっています。

質の悪い余分な栄養は、脂質となって血液を流れ、血管を詰まらせて血流を悪くします。そしてさまざまな生活習慣病の原因となるのです。

また、毛細血管の血流まで悪くなると、脱毛や薄毛の原因にもなります。このような脂質過剰な状態を、漢方では「湿然」と呼びます。

このような体質を改善するのに抜群の効果を発揮するのが、小豆です。小豆は漢方名で「赤小豆」と呼ばれ、血液や脂質の質をよくし、循環を促す働きを持つものとして、漢方生薬として利用されてきました。また、小豆には高い利尿作用もありますから、余分な栄養や老廃物を尿といっしょに体外へ排出します。

この小豆の効果が頭皮に及べば、抜け毛や薄毛などの改善に抜群の効果を発揮します。小豆は頭皮のギトギトをなくし、毛細血管に栄養を行き渡らせて、頭皮を髪の育ちやすい状態にしてくれるのです。

小豆の食効を得るには、小豆の煎し液をお茶として飲むことが最も簡単で効果的です。1日に10~30gの小豆を水で煮て、その煮汁を1日2回、朝と晩に飲めばよいのです。

小豆茶を作ったときに残るゆで小豆もいっしょに食べるようにすれば、小豆の効果を余すところなくとることができます。ゆで小豆には豊富な食物繊維が残されており、便秘の解消に役立ちます。利尿作用のある小豆茶とゆで小豆を合わせてとりつづければ、肥満の改善や体重減少の効果も期待できるでしょう。

実際に古代中国の薬学書などの文献には、小豆茶が解毒薬として用いられていたという記述があり、糖尿病や高血圧など血液に関する病気への効果、効能が大きくとり上げられています。また、利尿作用によって、むくみ、脚気、黄疸、発熱の改善にも効果があると書かれています。

残念ながら、それらの文献のなかに毛髪に関する記述はありませんが、これは昔の人と現代の人の栄養状態が違ったため、小豆をとって髪の毛がふえたという事例が、古い時代には少なかったためだと思われます。

私も小豆と米を合わせたお粥をよく食べていますが、髪の悩みは全くありません。小豆をよく食べていることが、すこやかな髪を保つことに役立っているのです。

ゼラチンは動物の骨や皮からとり出したコラーゲンを精製・乾燥させたものです。人間の体のうち、水分に次いで多いのがタンパク質、そのタンパク質のなかで最も多量に含まれているのがコラーゲンです。

コラーゲンは骨、皮膚、筋肉、内臓、血管、毛髪など、体じゅうのいたるところにあり、繊維状にからみ合って細胞と細胞を支える重要な役割を果たしています。また、細胞の増殖や形成、骨や軟骨の強化、免疫力の向~、血管の強化などにも関係する非常に重要なタンパク質でもあります。私たちの体は、このコラーゲンが不足しないように、通常は体内でせっせと合成しています。

ところが、年をとるとタンパク質の合成能力が低下し、コラーゲン不足になります。そのため、さまざまな疾患や肌の衰え、骨の弱化、抜け毛、白髪といった弊害が出てきてしまうのです。こうなると、外からコラーゲンを補給する必要性があるのです。

このコラーゲンの手軽な補給法に適しているのが粉ゼラチンです。ゼラチンからコラーゲン質を補給することによって、肌の老化を防ぎ、抜け毛、白髪の改善、骨や歯の強化、関節の傷みの緩和などの効果が期待できます。コラーゲンは胃腸の粘膜の保護・修復にも必要な物質なので、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気のかたにもおすすめします。

このようなゼラチンを効率よくとれるのが「ゼラチンコーヒー」です。食品なので、とりすぎの害はとくにありませんが、1日にとる目安量は1~2杯程度です。

 

ゼラチンコーヒーの作り方

材料(カップ1杯分)

  • 粉ゼラチン…5g
  • コーヒー…カップ1杯分
  1. 自分の好みのインスタントコーヒーで、コーヒーカップ1杯分のコーヒーを作る
  2. 1.に粉ゼラチンを入れる
  3. 「コーヒーがあたたかいうちに、よくかきまぜる。コーヒーが冷めるとゼラチンが固まるので、なるべくあたたかいうちに飲む。食後に、1日1~2杯を飲むとよい 

体の不調を訴える患者さんには、皆さん共通した体質傾向が認められるということです。経絡測定によって体質を調べてみると、ほとんどのかたに「腸か弱い」「胃経か弱い」という検査結果があらわれるのです。これは、体内に毒素がたまっている状態をあらわします。

体の中に毒素がたまると、体質が陰性に傾きます。東洋医学では健康な体の状態を中性体質、バランスをくずした状態を陽性体質、陰性体質と考えます。とくに、陰性体質というのは、血液が酸性に傾いた病的な状態であり、胃腸をはじめとする臓器の機能低下、免疫力の低下とともに生活習慣病、アレルギー疾患などを引き起こすもとになります。また、現代人が多く抱える抜け毛や薄毛、白髪の原因にもなります。

そこで必要となるのが、たまっている毒素を体外へ排出して、陰性体質をパランスのとれた中性体質に戻すこと。そのためにおすすめするのが了一ンジンキャペツジュース」です。ニンジンもキャベツもミネラルバランスがよく、食物繊維が豊富に含まれています。また、抗酸化作用が高いのも特徴です。とくに、ニンジンは体をあたためる陽性食品なので、陰性体質を中性体質へ近づける強力な働きがあります。ニンジンキャベッジュースを飲むと、目の疲れがとれ、ぐっすり眠れるようになり、便秘や下痢が解消します、また髪の毛は太くツヤが出てくるでしょう。これらは体のさまざまな働きが止常化し、中性性質に近づいた証拠なのです。

ニンジンキャベツジュースの作り方

材料(4人分)

  • ニンジン‥・1本
  • キャベツ‥・4分の1個
  • リンゴ・・・2分の1個
  1. リンゴやニンジンは皮つきのまま流水でよく洗い、ジューサーに入る大きさに切る
  2. 材料を1種類ずつジューサーに入れていく

 

症例

20代・男性(会社員)

【症状と経過】

会社に入社後、仕事の忙しさで、髪のツヤがなくなり、毛が細くなり、抜け毛がふえた、

【ニンジンキャベツジュースを飲んでの経過】

髪にツヤが戻り、抜け毛が減った。顔色もよくなり、食欲も回復。朝の目覚めもいい

【解説】

腎経が弱っていたことでミネラルバランスがくずれ、毛髪に影響を与えたのです。このジュースを飲むことで、体のバランスが整い、自律神経と腎臓の働きがよくなり、毛髪がよみがえったと考えられます。

料理レシピ

※材料はすべて2人分

*ヒジキのかき揚げ

  1. 乾燥ヒジキ(10旦はたっぷりの水で十分にもどし、水けをきっておく
  2. シシトウ(8本)のへたをとり、小口切りにする
  3. 小麦粉(1カップ)にとき卵(1個分)と冷水(半カップ)を加えて揚げ衣を作る
  4. 3.に1.と2.、ちりめんじやこ(半カップ)を合わせ、スプーンでまとめながら170度の油でカラリと揚げる。大根おろしを添えていただく

*コンビーフの黒ゴマサンド

  1. サニーレタス(4~5枚)は3~4mの長さにちぎる
  2. コンビーフ(半缶)を厚めに切ってフライパンで炒め、塩こしょうで味を調える
  3. 食パン(4枚)をトーストして、パター少々を塗り、刻んだ黒ゴマを適量振りかける
  4. 3.に薄くスライスしたタマネギとリンゴ(各4分の1個分)と1.と2.をはさむ

*コンブとあさりのつくだ煮

  1. コンブ(30g)は水につけてもどし、やわらかくなったらおよそ2四角に切る
  2. ショウガ(―片)をせん切りにし、だし(3カップ)、砂糖、しょうゆ(各大さじ2)、酒(大さじ1)とともに鍋に入れ、煮汁を作る
  3. 2.に1.とアサリのむき身(120g)を入れて煮汁がなくなるまで弱火で煮込む

*青菜の五目くるみみそあえ

  1. コマツナ(100旦を軽くゆでて2~3mに切る
  2. ダイコン(50言は4‐きDmのせん切りにし、塩(少々)を振ってもみ、しんなりさせる
  3. 乾燥ワカメ(5置は水でもどして、食べやすい大きさに切る
  4. エノキダケ(50g)はさっとゆでる
  5. 干しシイタケ(2枚)は水でもどしてせん切りにし、もどし汁はとっておく
  6. 菊花(適量)は花びらをむしって酢を加えた熱湯でゆでておく
  7. 1.~3.をシイタケのもどし汁と、みりん、しょうゆ(各小さじ1)で薄味に煮含める
  8. 香ばしくいったくるみ(20旦をすり鉢で十分にあたり、みりん(大きじ1)、みそ(大さじ2)を加えてゆるめにあえ衣を作る
  9. 食べる直前に汁けをきった⑦をすり鉢に加え、全体にまぜて器に盛る

近年の研究で、私たちが日ごろよく食べている食材に、育毛を促進する効果があることがわかってきました。それは大豆とトウガラシです。

大豆に含まれるイソフラボンには、知覚神経に存在する「カルシトニン遺伝子(CGRP)」という物質をふやす働きがあります。また、トウガラ
シに含まれるカプサイシンには知覚神経を刺激して、作られたCGRPの放出を促す働きがあります。これらの相乗効果で、放出されたCGRPに
より、毛根で育毛に重要なIGF-1がふやされます。IGF-1とは、インスリン様成長因子と呼ばれ、これがふえると、毛母細胞を活性化したり、髪の成長期間が延びたりすることがわかっています。

実際に、私は9才から58才までの薄毛の男性28名(薄毛20例、全頭脱毛8例)、女性22名(薄毛15例、全頭脱毛7例)に、1日あたりカプサイシン6ml(トウガラシ大さじ2杯に相当)とイソフラボン75mg豆腐約半丁に相当)を服用してもらい、その育毛効果と脱毛予防効果を調べてみ
ました。すると、1ヵ月後には42・4%の人に効果があらわれ、さらに5ヵ月後には、64・5%の人に効果があらわれたのです。ちなみに、男性には約8割、女性には約4割の効果が見られました。

私かおすすめする大豆とトウガラシのとり方は、豆腐のみそ汁に一味トウガラシを大きに1杯振りかけ、朝晩の1日2回飲むことです。薄毛や脱毛に悩んでいる人は、大豆十トウガラシをぜひ毎日つづけてほしいと思います。

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